「有栖川有栖の密室大図鑑」読了!
「有栖川有栖の密室大図鑑」 有栖川有栖・磯田和一 新潮文庫
さて、密室のガイドブックである。カテゴリーどうするか。普段エッセイの類は読んだとしてもブログには書いてないし、最近はそもそも読んでもいない。ココログの素であるカテゴリーである「書籍・雑誌」にとりあえずするか。これ1冊しか分類されないけどw
さて中身。紹介されているのは以下の通り。ざっくりと既読(○)か未読(×)かを。
短編長編の分類は間違ってないと思うけど、違ってたらすんません。
《海外編》
「ビッグ・ボウの殺人」イズレイル・ザングウィル (長)×
「十三号独房の問題」ジャック・フットレル (短)○
「黄色い部屋の謎」ガストン・ルルー (長)○
「急行列車の謎」F・W・クロフツ (短)○
「八点鐘」モーリス・ルブラン (連作短)×
「密室の行者」ロナルド・A・ノックス (短)○
「犬のお告げ」G・K・チェスタトン (短)○
「エンジェル家の殺人」ロジャースカーレット (長)×
「三つの棺」ジョン・ディクスン・カー (長)×
「帽子から飛び出した死」クレイトン・ロースン (長)×
「チベットから来た男」クライド・B・クレイスン (長)×
「妖魔の森の家」カーター・ディクスン (短)○
「北イタリア物語」トマス・フラナガン (短)×
「五十一番目の密室」ロバート・アーサー (短)○
「帝王死す」エラリー・クイーン (長)×
「はだかの太陽」アイザック・アシモフ (長)○
「ジェミニー・クリケット事件」クリスチアナ・ブランド (短)○
「そして死の鐘が鳴る」キャサリン・エアード (長)×
「投票ブースの謎」エドワード・D・ホック (短)○
「見えないグリーン」ジョン・スデラック (長)×
長編10編中2編、短編10編中8編。
わかりやすい偏りっぷり。クイーンにしろクリスティ(この本では入ってないけど)にしろカーにしろ短編は読んだが、長編の既読率は低いのだw しかし半分しか読んでないとは…(丁度半分といえば半分だが)。
短編は読んでるのか曖昧なのが実は何作かあったので、本棚で確認。何しろ本文読んでも既読かどうか思い出せない脳(←ダメダメすぎ)。思わず読み返したりもしたw
短編で読んでない2編の一つ「八点鐘」は長編だと思ってたから。1冊読むことであらわれる謎も含まれてるということなので一種の長編ではあるよう。まあ、その内図書館で借りよう。もう一つは積読中のアンソロに含まれている。次に読む本が決まったよっ!!
《国内編》
「D坂の殺人事件」江戸川乱歩 (短)○
「蜘蛛」甲賀三郎 (短)○
「完全犯罪」小栗虫太郎 (短)○
「燈台鬼」大阪圭吉 (短)×
「本陣殺人事件」横溝正史 (長)○
「刺青殺人事件」高木彬光 (長)×
「高天原の犯罪」天城一 (短)×
「赤罠」坂口安吾 (短)×
「赤い密室」鮎川哲也 (短)○
「名探偵が多すぎる」西村京太郎 (長)×
「花の棺」山村美紗 (長)×
「ホロボの神」泡坂妻夫 (短)×
「求婚の密室」笹沢左保 (長)×
「天外消失事件」折原一 (短)×
「人形はテントで推理する」我孫子武丸 (短)○
「緑の扉は危険」法月綸太郎 (短)○
「哲学者の密室」笠井潔 (長)×
「ローウェル城の密室」小森健太朗 (長)×
「すべてがFになる」森博嗣 (長)○
「人狼城の恐怖」二階堂黎人 (長)×
長編9編中2編、短編11編中6編。
やはりわかりやすく偏っているが、短編の既読率も海外に比べるとかなり低い。如何に日本人の物読んでなかったかがわかるw 我ながら。
とりあえず最後の「人狼城」は読まない!(どんな宣言だw)他は気が向いたら読むだろう、長編は。短編ははりきって読むつもりである。特に坂口安吾はアンソロで最近読んで読みたかったシリーズ物のだし、折原一のは敬遠してたんだけど、これで読む決心がついた。
ちなみに文庫版のオマケとして付いてる有栖川有栖の「スウェーデン館の謎」は既読。さらにオマケの解説(?)で触れてる「マレー鉄道の謎」も既読。
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